「Ｋ−１ ＷＯＲＬＤ ＧＰ ２００５ ｉｎ ＴＯＫＹＯ 〜決勝戦〜」

いよいよ明日に迫ってきましたＫ−１ ＷＯＲＬＤ ＧＰ 。
最近のヘビー級の試合の中では今回は充実したカードが多いのではないかと思います。
実力も伯仲していると思うので面白いトーナメントになるでしょうね。
そこで無謀にもトーナメントを予想してみようと思います。


■レミー・ボンヤスキー　ＶＳ　チェ・ホンマン
この試合はレミーの判定勝ちになるのでは。　ただ、一方的な展開にはならないかと思います。　序盤はホンマンの圧力に苦戦するでしょう。　ですが、冷静に足元から崩せば時間が経つにつれレミー有利になるでしょう。　
■レイ・セフォー　ＶＳ　セーム・シュルト
シュルト有利。　セフォーのパンチはシュルトに届くのかどうか。　ただ近づいたとしてもシュルトには膝蹴りがありますのでセフォーにとっては難しい試合になるでしょう。　シュルトの判定勝ちだと思います。
■ジェロム・レ・バンナ　ＶＳ　ピーター・アーツ
これも接戦でしょうね。　ただ、バンナは以前より冷静になった。　パンチだけに頼らずよく蹴るようになったしディフェンスも安定してきたと思う。　ただ、アーツがＫＯされるのも想像出来ないのでバンナの判定勝ちかな。
■武蔵　ＶＳ　ルスラン・カラエフ
個人的には武蔵と言いたいのですが…　判定になると手数の多いルスランが有利でしょう。　武蔵が勝つにはダウンを奪うかよほどのダメージを与えるか。　うーん、ルスランの判定勝ちかな。


ここまでの予想ではレミー、シュルト、バンナ、ルスランの勝ち上がりを予想。
レミー対シュルトになったら…シュルト有利かと思います。　シュルトはあれだけの体格をもちながら器用ですからね。　
バンナ対ルスランになったら…バンナ有利でしょうね。　いかんせんパワー差が大きすぎる。　バンナのＫＯ勝ちになるではないでしょうか。


こうなると決勝戦はシュルト対バンナ。
これはバンナ有利でしょう。　バンナは長身の選手も苦にしませんからね。　パワーでも負けていないだろうし。　これは願望もこめてバンナのＫＯ勝利を予想します。
よって、私の予想はバンナの優勝です！
さて明日はどうなるのでしょうか。　　楽しみです♪