皆様、おひさしぶりです。
昨日に平成19年度1級建築士試験を受験してきました。
コンディションも整えて、ベストの状態で受験し、模擬試験の時よりもかなり良い出来でした。


本日、学院から解答速報が出て、私の試験結果を連絡してきました。
結果…
建築計画14/25、建築法規20/25、建築構造13/25、建築施工11/25 の合計 58/100 でした。
今年は問題が難しくて、合格基準点にも補正がかかると予想されていてて、その合格基準点が 63/100 になりそうだということ。


その言葉を聞いたとき、なんともいえない気持ちになりましたね…。
まず、58点とった自分にびっくり。 本試験までに過去4回模擬試験があったのですが、いずれも50点以上とれていなかったわけですから。
まして、法規で20点とれるなんて思っていなかった。
でも、偶然でとった20点じゃなくて、実力でとった20点なんですよね…


実は、試験が終わって構造と施工の出来が悪いのは自分で分かってて、”試験に落ちた”ということは実感していたんです。
その現実は受け入れたつもりでした。
結果を聞くまでは。
結果を聞いてからはさ、はじめは放心状態になって… それからどんどんと悔しさが溢れてくるんだよ。
悔いは残さないようにって思ってたのに… 悔いばっかり残ってるんだよ。
届かないと自分で思ってた資格に、あと5点だったんだよ。




家に帰るまでは、そんな思いで一杯になってました。
帰ってから嫁さんと話してだいぶ気持ちも切り替えましたけど。
今回の試験は、落ちるべくして落ちたという感じかな…。
色々と原因はあるんだけども…
一番の原因は、私の努力と合格したい気持ちが足りなかった。
これに尽きるかと思います。


応援してくれた皆様、ありがとう。 そして、ごめんなさい。
色々と思うことがあります。
最後にそれを書いて、このブログの区切りにしようかなと思っています。
それでは、また近いうちに。