「ハヤテのごとく!」4巻
- 作者: 畑健二郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/11/18
- メディア: コミック
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3巻から続いていたナギとハヤテの喧嘩もとりあえず収まり、舞台は学校生活へ。
第4話で桂ヒナギクが登場。 初登場のシーンからスパッツを披露してくれるというサービス精神旺盛なキャラ(違 生徒会長で何事もこなし、だけど高いところが苦手という弱点がアリ。 このキャラは人気出ると思いますね。
そして、個人的に一番好きだったのが第6話。 ハヤテが携帯電話を買いに行く話です。
冒頭からタマが登場。 いきなり渋いコトを言ってくれちゃっていますw 「いいか? 学校ってーのはな、別に勉強するためだけに行くんじゃねーんだよ。 友と語らい、友と泣き、笑い… そうやって生涯の宝物を一つずつみんなで作り上げていくんだよ。 思い出っていう…宝物をな…」 格好いいコトを言ってるのですが…トラに言われたくねーよっ!!(笑 タマが登場するだけで私は幸せです。。
それからイロイロとあり携帯電話を購入し屋敷に戻ってきたハヤテくん。 そこが私が一番好きだったシーン。
ハヤテの携帯を借りたナギ。 「はい。 アドレス帳の一番に私を登録しておいたぞ」 お約束なんだけど良いものは良いっ! たま〜に素直になるナギが可愛いですなw
後は話が中途半端なところで終わっていたので次巻に期待。
初めの頃と比べると絵柄も綺麗になってきたと思います。
たまにクスっと笑えるヲタネタなんかも散りばめられていますし、細かい台詞まわしもじっくり読むと面白い。
ただ、最初の頃の勢いがなくなってきて少しマンネリ化してきたような気がします。
新登場キャラのヒナギクがかなりいい感じなので彼女をどんどん活躍させていって欲しいものです。
それとタマの出番をもっと多くしてやってくだせえ〜。