確かにキャラは可愛いのですが…
- 作者: 瀬尾公治
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/09/16
- メディア: コミック
- 購入: 1人 クリック: 1回
- この商品を含むブログ (19件) を見る
7巻の最後でやっと決心した大和くん。 ふぅ、これでやっとへたれ主人公卒業かあ〜と安心していたのですが…。
最初のほうは「とにかく1番になりたいんだ!」と熱血気味な大和くん。
中盤にさしかかると「日本一になって朝比奈にもう一度告白するんだ!」と気合満点の大和くん。
そして中盤を過ぎる頃には涼風に「俺が何のために頑張ってると思ってるんだ…。 勝手なことばっかり言いやがって…」と、自分が勝手なことを言ってるのに気がつかない大和くん。
そして日本一になってからと言いつつ予選で惨敗して「オレやっぱ…朝比奈のことが好きだ!」と告白する大和くん。
不覚にも告白シーンで笑ってしまった(ぇ この巻では大和も涼風も暴走しすぎ。
というか展開が少々辛いですねえ…。 これなら萌果ちゃんと付き合ったままのほうがよかったよ。
そんな中他のキャラがいい味出してます。 特に羽柴美紀! 彼女はほんと〜にイイやつです! それと萌果ちゃん。 ここまで報われないキャラも珍しい。 幸せになる姿をみたいのですが。
最初の頃に比べると徐々にパワーダウンしてきた感がある「涼風」。
女の子はダントツに可愛いので、あとはストーリー次第(というか、主人公の大和次第
とにかくドロドロな展開はもういいので、そろそろ幸せな展開を切実に所望。
9巻に期待。